INTERVIEW
NTTグループという
スケールの中で、
会計の経験を新しく広げる。
PROFILE
山脇 実
Minoru Yamawaki
財務事業本部 アカウンティング部
財務会計部門 連結決算担当
2022年入社
会計士学科 卒
※すべての情報は取材当時のものです
BEFORE
前職までの経歴・経験
- 2012.4-2017.12:
- 建設業|事務所決算業務に始まり、内部統制対応、監査法人対応、予算実績管理、原価管理、総務などへ業務の幅を広げる。
- 2018.1-2022.7:
- 生鮮農産物の卸売業|財務部経理課に所属。月次・年次の決算業務、税務(消費税申告)、会社法監査対応に携わるほか、システムの入れ替えに伴う設計補助、経理部のPL予算作成、株主報告のためのPL・BS予算作成などを経験。
AFTER
入社後の経歴
- 2022.8-:
- 財務事業本部 アカウンティング部 財務会計部門 連結決算担当|NTTグループの連結決算業務および注記作成の一部、及びNTTグループの企業年金制度にかかる退職給付債務の数理計算の手配、窓口対応、対象会社への通知。
REASON
入社動機
NTTファイナンスを選んだ理由は何ですか?
これまでの勤め先より規模が大きく、メンバーの多いところで会計の経験を活かしたいと思いました。一般的にいって会計ができる人材は少なく、どこの会社でも不足ぎみなのが実情です。私が蓄積してきた知識やノウハウを一人でも多くの後輩に継承し、会計人材の育成に貢献したかったのです。もちろん、私自身もさらに専門性を高めていきたいので、子会社管理や連結決算など、前職までにはできなかった経験ができそうかどうかも重視していました。
ワークスタイルや環境は重視しましたか?
リモートワークが定着している点は魅力的でした。面接もオンラインだったのですが、日時に融通をきかせてもらえたのも好印象。また、ワークスタイルとは少し違いますが、もしもの災害時に歩いて帰れる会社かどうかはチェックしました。そしてもちろん、給与を始めとする待遇のよさも重視していました。こうした条件を重ね合わせた結果、総合的に選んだのがNTTファイナンスでした。
WORK
現在の担当業務
どんな仕事に携わっていますか?
NTTグループの連結決算業務と注記作成の一部、それに企業年金制度にかかる退職給付債務の数理計算の手配、窓口対応、対象会社への通知に携わっています。期待した通り、連結決算業務などの新しい業務に挑戦することができているのがうれしいですね。一方で、前職までに培った姿勢も活かせています。正確な業務遂行のために、部署も会社の垣根も超え、質問や情報の共有を推進すること。業務改善や効率化の意識を常に持ち、新技術を積極的に導入していくこと。すでに身につけたものと、これから学ぶものを掛け合わせながら、さらに成長していきたいと考えています。
これから取り組んでみたいことは何ですか?
転職の目的でもあった、後輩育成に早く着手したいと思っています。今はまだそこに至っていないのですが、会計の知識を持った人材の裾野を広げ、適切な財務報告に貢献できる組織をつくれたら。そのためにも、まずは私自身が経験を重ねることで、財務の知見を広げ、深めていきたいですね。
CULTURE
社風について思うこと
社風の魅力を教えてください。
時間にも場所にも縛られない、それぞれのスタイルに合った働き方が選べるところだと思います。リモートワーク、スーパーフレックス、分断業務、サテライトオフィス……制度がそろっているだけではなく、多くの社員がちゃんと実践している。私もその日の気分やコンディションに合わせて、かなり柔軟に働くことができています。
組織やグループの大きさについてはどう感じていますか?
特に連結決算業務において、グループであることの恩恵を感じます。NTTグループ会社の取引や会計処理に触れる機会があるので、多種多様な知識を得ることができる。1社単体の決算では味わいにくい、成長の幅とスピードがあるのではないかと思います。
CHANGE
入社して変わったこと
WORKSTYLE
「10時から業務を始める日」「昼の休憩を長めに取る日」など、自分のペースに合わせて調整できるようになりました。そのおかげで、通常業務におけるコンディション管理がしやすくなったと感じています。また、これは部署によると思いますが、繁忙期がはっきりしているので長期休暇の予定が立てやすいのもいいですね。繁忙期を外して大型連休を取り、旅行に出かけるといった過ごし方をしています。
PRIVATE
家族との時間が増えました。家にいることが多いので一緒に食事をとる機会も増え、ついでに体重も増えつつあるのが少々悩みです。また、私と妻は登山が趣味なのですが、登山前日は16時ごろに業務を終え、翌日の準備に時間を充てるようになりました。じっくり準備して、余裕を持って出発を迎えられるのがありがたいですね。