INTERVIEW

育児と、キャリアを
見据えた挑戦。
その両立が、ここなら叶う。

PROFILE

Kyosuke Kaji

財務事業本部 事業推進部
企画総括部門 人材開発担当 主査
2022年入社
文学部 人文社会学科 卒

※すべての情報は取材当時のものです

BEFORE

2013.4-2017.3:
地方自治体|国民健康保険料の算定、納付相談業務等に従事する。
2017.4-2022.5:
地方自治体|自転車活用推進業務、自転車駐車場指定管理業務等に従事する。

AFTER

2022.6-2023.6:
財務事業本部 事業推進部 財務戦略部門 グループ財務一元化担当
2023.7-:
財務事業本部 事業推進部 企画総括部門 人材開発担当 主査|NTTグループの財務業務を担う人材の採用企画業務を担当する。

REASON

転職を考えたきっかけは何ですか?

30代を迎え、新しい知見や人脈を手に入れたいと思うようになりました。前職である地方自治体には9年ほど勤め、日々の仕事は充実していたうえ、人間関係もまるで家族のよう。一生勤めてもいいほどの居心地でした。ただ、その先の人生の長さを考えた時、居心地よりもチャレンジを取るべきではないかと思えたのです。さらに現実的な問題として、子育てと仕事の両立がありました。当時、子どもはまだ2歳。いずれ幼稚園に上がれば送り迎えが必要になりますが、わが家は共働きのうえ、お互い職場までの距離が遠い。もう少し制度が整った企業に移らなければ、行き詰まってしまうのではないかという不安がありました。

NTTファイナンスを選んだ理由は何ですか?

他社の選考も受けましたが、業務の魅力とワークライフバランスに注目してみると、圧倒的に優れていたのがNTTファイナンスでした。学生時代の友人数人がNTTグループで働いているのですが、彼らが家庭とキャリアとの両立を実践していることにも勇気付けられました。決定的だったのは妻の賛成です。小さな子どもがいる状況での転職でしたから、NTTグループという安心感は大きかったと思います。

WORK

どんな仕事に携わっていますか?

NTTグループの財務業務を担う人材の採用企画業務を行なっています。採用活動に加え、タレントマネジメントに活用できる人事データベースの構築や採用PRなど、財務人材の基盤強化に向けたさまざまな施策を担当。企画から実施、効果測定までを一気通貫して手がけるうえで、前職で培った、関係者を巻き込みながらプロジェクトをマネジメントする知見が支えになってくれていると感じています。

思い出深い仕事はありますか?

入社からわずか2か月で、NTTファイナンスにとっても初の試みとなる大規模な企業広告プロジェクトを担当しました。広告代理店と協働したのですが、はじめは専門用語もわからず右往左往。期限やコストのプレッシャーもありました。一方で、入社から間もない私の視点が、NTTファイナンスという企業を客観的に捉え、わかりやすく世の中に伝えていくうえで役立つ実感もあり、自身の成長を楽しみながら最後までやり遂げることができました。このプロジェクトは社長表彰を受けるほど評価され、自信につながりました。

CULTURE

社風の魅力を教えてください。

変化への対応力が非常に高いと感じています。コロナ禍には迅速にリモート環境を整備し、いまもリモートを前提としたワークスタイルが定着しています。業務においても、最新情報のキャッチアップや新ツールの導入に積極的。社会の変化や社員の要望を鋭敏にとらえ、柔軟に変化していける会社です。

キャリア入社でも馴染みやすいですか?

そう思います。NTTファイナンスには、キャリア入社を始めとして多様なバックグラウンドを持つ社員が集まっています。それぞれの得意分野を尊重し、活かし合うことで推進力を生み出す風土なのです。だからこそ、キャリア入社であってもすぐに溶け込むことができる。また、前向きで温かい社員ばかりであることも、この風土を後押ししていると思います。

CHANGE

WORKSTYLE

前職では、毎日の通勤に往復3時間を費やしていました。NTTファイナンスに入社してからはリモートワークが中心になり、私の部署では出勤は2週間に1度だけ。体にかかる負担が減った一方で使える時間は増え、より充実した仕事ができる環境になったことを実感しています。

PRIVATE

これまでとは比較にならないほど、育児にコミットできるようになりました。スーパーフレックス制度を利用した普段の送迎はもちろん、急な発熱などにも対応できています。妻にかけてしまっていた負担を軽くできたうえ、子どもと過ごす時間が増えたことが本当にありがたいですね。送迎の時に子どもが見せる、ちょっとした表情や仕草。寝る前に「今日は一日楽しかった」と子どもが言ってくれた時、その一日に少しでも貢献できたという手応え。妻とは「NTTファイナンスに転職していなかったらどうなっていたんだろう」と、ときどき話しています。

FROM MEMBER

入社から2か月が経った頃、企業広告を制作する少人数のプロジェクトに抜擢。チームの中心メンバーとして活躍していただきました。関連部署や広告代理店との連携によるプロジェクトの進行から、社長を含めた幹部への説明まで担当し、短期間でプロジェクトを完遂。広告の掲出に至ったのは梶さんの力があったからだと思います。社長表彰も受賞し、入社初年度から大きな功績を残すことができました。企画力、推進力の高さに加えて人柄もよく、今後も益々の活躍を期待しています。

財務事業本部 事業推進部 企画総括部門長
廣瀬 直喜

INTERVIEW

社員インタビュー

総務人事部
法務部門
法務担当課長

板井 大治

財務事業本部
グループファイナンス部
投資戦略部門
投資担当

周 新萌

財務事業本部
アカウンティング部
財務会計部門
国際税務担当 主査

佐藤 良輔

財務事業本部
事業推進部
企画総括部門
人材開発担当 主査

梶 恭輔

財務事業本部
アカウンティング部
財務会計部門
連結決算担当

山脇 実