ミャンマー助産診療センター
建設予定地 ミャンマー国ネピドー特別自治区タッコン郡
完成予定時期 2016年3月


ミャンマー農村部では、昔ながらの伝統的産婆による自宅分娩が多く、母子保健知識の不足と非衛生的環境のため、妊産婦死亡率、乳幼児死亡率がともに高いという問題があります。

今回寄贈する助産診療センターの機能は、基礎的な疾病診断、怪我の手当、母子保健サービス(妊婦健診、普通分娩介助、産後健診、新生児健診、予防接種、家族計画サービス等)を村人に提供することです。

助産診療センターが完成することで、より安全な施設分娩を促進し、村レベルの保健を改善するとともにミャンマー国の妊産婦死亡率、乳幼児死亡率の低下に貢献することを期待しています。

ミャンマー助産診療センター建設予定地
ミャンマー助産診療センター建設予定地


国際NGO「ピープルズ・ホープ・ジャパン」

主としてアジアの途上国の人々の自立に向けて「保健・医療の教育」を中心とした支援活動に取り組むNGO。1997年、米国のProject HOPEの日本法人として設立。2001年、認定NPO法人に第一号として指定。2006年、ピープルズ・ホープ・ジャパンとして米国のProject HOPEから独立・改称。現在、タイ、カンボジア、インドネシア、ベトナム、ミャンマーで活動を行っています。詳しくは<別ウインドウが開きます(別ウインドウが開きます)http://www.ph-japan.org/>へ。

2005年、当社がPHJを通じて建設したインドネシア保育センター
2005年、当社がPHJを通じて建設したインドネシア保育センター