NTTファイナンス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:坂井 義清 以下 NTTファイナンス)は、東日本大震災からの復興を願い、福島や東北、さらには全国を応援することを目的とした「fukushimaさくらプロジェクト」に2013年から参加し各地で植樹活動を行っております。2020年2月26日(水)に、静岡県の南伊豆町へ復興のシンボルとして福島県で育てられた新種の桜「はるか」の苗木を寄贈・植樹を行いました。
同町が河津桜の名所の一つであり、また有志が東北の被災地に河津桜を植樹する「東北に河津桜を!!伊豆から桜プロジェクト」を行っているなど、桜をシンボルとした復興支援というコンセプトが共通することから今回の運びとなりました。
植樹式には同町の岡部克仁町長をはじめ、式典会場に近い南伊豆町立南伊豆東小学校2年生の児童26名(多くが東日本大震災発生年の2011年生まれ)に参加いただきました。
岡部町長からは「災害を風化させないためにも、私たちが次世代へバトンを受け継がなければいけないと感じています。この苗木にきれいな桜を咲かせることが、私たちの最大の使命です。」とのメッセージが伝えられました。
ちなみに同町では2月10日から3月10日まで「第22回 みなみの桜と菜の花まつり」が行われており、将来的には今回植樹する「はるか」との共演も楽しめることになります。
当社としても東北の復興を心から願い、引き続きこのプロジェクトを応援して参ります。
植樹に参加した南伊豆東小学校2年生の皆さんと
岡部南伊豆町長(右)へプレートを贈呈
NTTファイナンス株式会社
経営企画部 広報部門
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FAX:03-5463-3578
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(参考)
日時 | 2020年2月26日(水) 午前10時30分〜 |
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場所 | 静岡県賀茂郡南伊豆町湊 青野川ふるさと公園 |
主催 | fukushima さくらプロジェクト NTTファイナンス株式会社 |
内容 | 「はるか」の苗木を植樹するとともに岡部町長へ記念プレートの贈呈 |
https://e-solutions-division.site/socialinnovation/sakuraproject/index.html
福島県内で育てた新種の桜「はるか」の苗木を、全国への植樹活動を行うことで、福島・東北さらには全国を応援し、大震災の記憶の風化を防ぎ復興支援につなげる取り組みです。被災地である福島の現状を忘れないため、「はるか」をシンボルにして参加企業が様々な取り組みを行っております。
国立研究開発法人森林研究・整備機構が開発し、福島県に贈られた新しい八重桜です。福島・東北を応援するシンボルとして、"はるかかなたの未来に広がって欲しい"という想いを込めて、NHK大河ドラマ「八重の桜」で主役を演じた女優の綾瀬はるかさんが2013年12月24日に命名しました。
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