経験豊富なコンサルタントが、経理担当者への丁寧な業務
ヒアリングを実施し、実務に即した作業手順書と業務フローを
作成いたします。
業務の可視化は、組織内で行われる様々な活動やプロセスを理解しやすくするために重要である他、BCP（Business Continuity Planning）といったリスクマネジメントに対して、非常に有効な手段となります。

経理DX（Digital Transformation）は、経理業務におけるデジタルトランスフォーメーションのことを指します。これには、経理業務における電子化や自動化の取り組み、データ分析といった先進技術の導入が含まれます。
当社の経理コンサルティングでは、会計システム更改、証憑類の電子化の推進、RPA（Robotics Process Automation）による業務自動化の導入について支援いたします。

シェアードサービスセンタは共通的な業務を集約し、スケールメリットを活かして運営されています。
センタ立ち上げに伴う組織整備や、業務開始後の集約業務の拡大など効率的な運営が求められます。委託業務仕様の標準化として、業務の見直し、業務環境の共通化、業務実施時期の平準化などを通して安定的な運用体制の構築を支援いたします。

業務を実施する上で各根拠法・会計基準等へ適切に対応することは、コンプライアンス違反をしないために重要です。
ルールを遵守するために、社内ルール・規程・マニュアル等の改正および、業務運用側として適切な業務プロセスの構築を支援いたします。必要とされる統制観点から、最適なアドバイスを実施させていただきます。

企業がより適切かつ迅速に経営判断を下せるよう、管理会計のプロセスやシステムの見直し、ツールの導入支援を実施します。
企業の経営戦略や事業環境により最適な改善方法は異なりますので、詳細なヒアリングを通じて管理会計に対する要望や現状を把握した上で、目標設定、戦略策定、業績評価などの管理会計の機能を最大限に発揮できるように支援します。

ヒアリングやウォークスルーを通じて、内部統制の有効性を検証
し、業務プロセスのコントロールの見直しを支援いたします。
検証の対象範囲を選定し、文書化された業務プロセスに沿ってRCM（Risk Control Matrix）、業務記述書等と業務実態を突合させ、現状の評価を行うとともに内部統制の強化に向けた改善をご提案します。

データマイニングの分析手法を用いて、デジタルツールによりデータ視点の現状把握、問題点を発掘し、改善に導くソリューションを提供します。大きくは2パターンに分かれます。
〔タスクマイニング〕業務端末にセンサーを設定し、PCの操作ログを取得し分析することにより、非効率な手順の発見や繰り返し業務の抽出、ファイル量・作業時間の把握を行います。
〔プロセスマイニング〕基幹システムのログ・トランザクションデータ等の分析を通じて、非効率なプロセスやボトルネックの発見、手戻りの存在するプロセスの把握を行います。

〔データマイニングの効果〕
データにより定量的・網羅的に業務状況を可視化することで、担当者が認識していない問題点を抽出することが可能です。当社ではこの定量的データに、ヒアリングやドキュメントレビュー等の定性的な情報を組み合わせ、総合的な視点で課題を設定、改善に向けた取り組みをご提案します。
また、改善活動は経理・財務スキル経験を有する人材により支援させて頂き、お客様と共に改善に向けて取り組んで参ります。