ビル管理用の約800回線の請求
一本化と遊休回線の“見える化”を実現
総合ビルマネジメント会社である東武ビルマネジメント様は、NTTファイナンスの「法人“ビリングONE”」サービスを導入し、支払業務の効率化とそれに伴うコスト削減、および通信経費の見える化を実現しました。
サービス導入の背景、効果について、経理部 副主任 村野氏、経理部 中澤氏にお話をお聞きしました。
右側から東武ビルマネジメント株式会社 経理部 副主任 村野様 、経理部 中澤様、弊社営業担当者
当社業務は、ビル常駐者の業務用、防犯カメラ用など非常に多くの通信回線が必要です。1カ月に約800回線の請求があり、月に5回ほど金融機関で振り込む手間がかかっていました。
すべて口座振替にすると、通帳や銀行の取引データに、回線番号と合計金額が数百行も記録され、かえって後処理が大変になってしまいます。
“どの物件のどの用途の回線の請求か”を人手でチェックするのは限界があります。管理契約が終わったビルの遊休回線を見過ごし、数年間基本料金を払い続けてしまったこともあります。
東武ビルマネジメント株式会社
経理部 副主任 村野 一貴 様
東武ビルマネジメント株式会社
経理部 中澤 勝行 様
通信費を支払うために銀行に行く回数はゼロになり、社内での経理業務に集中できるようになりました。
PC画面で請求内容を確認でき、封筒をひとつずつ開けて台帳と照合する作業が不要です。約100通の封筒の開封・照合が一切不要になりました。
回線ごとに基本料/通信料/工事費などの明細をPC画面で確認できるので、“通信料が0円”の回線は遊休回線の可能性が高いと推測可能です。
請求書のとりまとめイメージ
本ページの内容は2021年8月時点の情報です。
NTTファイナンス株式会社
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