【2024年版】おすすめの請求代行サービス比較14選!失敗しない選び方も紹介
請求業務は煩雑でやるべきことが多く、事務処理業務の大部分を占めている企業も少なくありません。
加えて請求処理にミスがあると、取引先からの信頼性を損ねることにもなるため、確実な業務の遂行が求められます。
そこでおすすめなのが、請求にまつわる業務を代行してくれる「請求代行サービス」の導入です。
本記事では、下記の内容を解説します。
- 請求代行サービスの概要
- 請求代行サービスを導入する4つのメリット
- 請求代行サービスの失敗しない6つの選び方
記事の後半では、おすすめの請求代行サービス14選を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
なおNTTファイナンスでは、請求代行サービスの利用メリットや失敗しない選び方についてまとめた資料を無料配布しています。
図解を使ってやさしく解説していますので、下記のボタンをクリックのうえ、お気軽にダウンロードしてみてください。
\「とりあえず手元に置いておきたい」方にもおすすめ!/
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※各サービスの内容は、2024年2月時点の情報です
目次[非表示]
- ・請求代行サービスとは
- ・請求代行サービスを利用する4つのメリット
- ・請求代行サービスを利用する2つのデメリット
- ・請求代行サービスの失敗しない選び方6選
- ・選び方1.効率化したい業務をカバーできているか
- ・選び方2.既存システムとの連携はスムーズか
- ・選び方3.幅広い決済手段があるか
- ・選び方4.定額の自動請求に対応しているか
- ・選び方5.取引可能額の上限はいくらか
- ・選び方6.未回収リスクにどう対応しているか
- ・【比較】おすすめの請求代行サービス14選
- ・おすすめ1.回収代行サービス
- ・おすすめ2.楽々クラウド決済サービス
- ・おすすめ3.マネーフォワード ケッサイ
- ・おすすめ4.クロネコ掛け払い
- ・おすすめ5.NP掛け払い
- ・おすすめ6.掛払い.com
- ・おすすめ7.SAGAWA B2B決済サービス
- ・おすすめ8.GMO掛け払い
- ・おすすめ9.Paid
- ・おすすめ10.請求まるなげロボ
- ・おすすめ11.SEIKYU+
- ・おすすめ12.ビリングシステム
- ・おすすめ13.セゾンインボイス
- ・おすすめ14.BtoB決済セットプラン
- ・請求代行サービスの導入イメージ
- ・請求代行サービスを導入して作業効率をあげよう
請求代行サービスとは
請求書代行サービスとは、請求書の発行や回収業務などを外部に委託できるサービスです。下記のように、請求業務はやるべきことが多く、担当者にかかる負担は心身ともに大きくなってしまいます。
【請求業務の例】
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そこで活躍するのが、請求業務にかかる負担を肩代わりしてくれる「請求代行サービス」です。毎月の煩わしい請求業務を代行してもらうことで、大幅な効率化の実現や担当者の負担軽減につながります。
例えば、NTTファイナンスの「楽々クラウド決済サービス」では、サービス利用者の情報を入力するだけで、毎月の請求処理や入金管理を自動でおこなうことができます。
請求代行サービスは、毎月の請求・回収業務から解放されたい方には特におすすめのサービスです。
請求代行サービスを利用する4つのメリット
請求代行サービスを導入するメリットは、主に次の4つです。
自社で導入すべきかどうかの判断にお役立てください。
メリット1.業務代行による工数削減
前述したとおり、請求代行サービスを導入することで
- 請求データの作成業務
- 金融機関へのデータ送付
- 利用者からの回収作業
などをする必要はなくなり、請求業務に費やす時間を削減できます。
また、顧客管理機能が備わったサービスの場合、業務拡大や利用者数の増加などで散在した情報も一括管理することが可能です。
その結果、業務工数の削減だけでなく、担当者が企業活動の根幹業務に注力できるようになります。
さらに、利用者の属性や利用状況を把握しやすくなり、分析を用いてより適切なサービスを提供できるようになります。
メリット2.人的ミスの減少
請求関係は細かくて複雑な業務も多く、手作業でおこなうと誤った金額を記入してしまったり、支払い処理に問題が生じたりするリスクがあります。
しかし、金銭のやりとりでのミスは、顧客との信頼関係を損ねることになりかねません。また、不正確な請求書を送付することで、法的な問題に発展する可能性もあります。
一方で、請求代行サービスを利用して請求業務のプロに委託することで、システム化・効率化によるミスの削減を期待できます。
また、請求業務の精度が上がるだけではなく、経理担当者にかかる精神的負担を軽減できる点も企業全体にとって大きなメリットです。
メリット3.未回収リスクの抑制
企業にとって、未回収リスクは
- キャッシュフローが悪化する
- 未回収債権を処理するためのリソースが必要になる
- 顧客新規開拓が難しくなる
などさまざまな悪影響を及ぼすため、なるべく避けたいものです。
そのようななか、請求代行サービスのなかには回収情報を一覧表に自動反映し、口座振替ができなかった場合は請求書を自動送付してくれるサービスもあります。
未入金者のチェックが簡単な操作で可能となり、入金管理の作業負担が軽減されるため、より効率的に業務をおこなうことが可能です。
また、請求代行サービスのなかには、未回収金の保証がついたサービスもあります。
メリット4.多彩な決済方法でビジネスチャンスを拡大
決済方法の選択肢が少ない場合、利便性の低さから「取引先に選ばれない」ということが発生しかねません。
一方で、決済方法が豊富な請求代行サービスを選ぶことで、ビジネスチャンスの拡大を期待できます。
また、塾やジムにおける月謝回収のケースでは、生徒や会員が現金を持参するリスクを避けられるのと同時に、煩わしい現金管理の手間が省ける点も大きなメリットです。
請求代行サービスを利用する2つのデメリット
請求代行サービスを利用するデメリットにも触れておきましょう。
どちらも事前に対策しておくことで、リスクを減らすことは可能です。一つずつ解説します。
デメリット1.自社でノウハウがたまらない
サービスに頼る以上、請求業務に関するノウハウが自社にたまらない点は理解しておきましょう。
自社にノウハウがたまっていかないので、担当者が一人抜けるだけで引き継がれた後の業務が大変になることも十分に考えられます。
もちろん、請求業務にかかっていたリソースが空いて別の作業に取り組める点で、とてもいいサービスであることは事実です。
とはいえ、「引き継ぎ資料を事前に作成」「代行してもらう業務範囲の調整」など、事前の対応が求められます。
デメリット2.導入時の周知が大変
新しいシステムを導入する際は、どうしても手間がかかります。例えば、請求代行サービスを利用するための「新しい運用ルール」が必要となり、社内での周知が欠かせません。
まずはサービス内容を把握してもらい、ルールに沿って運用できるところまで従業員を育成することが重要です。
また、既存のやり方で問題ないと感じている担当者がいると、納得してもらうのがより大変になることもあります。
このような事態を想定し、
- 社内でのセミナー実施
- 質問できる場の提供
など、事前に整備して不満を無くせるようにしておくのがおすすめです。
請求代行サービスの失敗しない選び方6選
請求書代行サービスの選定ポイントは、大きく次の6つです。
料金体系や代行できる内容はサービスごとに異なるため、総合的に判断して自社に見合ったサービスを選ぶことが大切です。
上記の内容は公式サイトや営業資料などで確認できますので、システム選びで失敗しないためもぜひチェックしてみてください。
それでは詳細を解説します。
選び方1.効率化したい業務をカバーできているか
請求代行サービスは、請求・徴収管理がおこなえるものや回収業務を代行してもらえるものなど、サービスによって機能がさまざまです。
まずは「毎月の請求業務で負担になっている部分」を洗い出し、カバーして欲しい業務をサポートしてもらえるサービスを選びましょう。
例えば、生徒や会員からの徴収・管理が負担になっている場合、請求情報を一元管理し、請求金額を自動計算してくれるサービスの利用がおすすめです。
選び方2.既存システムとの連携はスムーズか
2つ目は、既存の基幹システムや会計システムなどとスムーズに連携できるサービスを選ぶことです。
例えば、クラウド型のサービスの場合、基幹システムや販売管理システムのデータベースと低コストかつ円滑に連携できるものも多いです。
クラウド型なら「データ共有」も容易になるため、遠隔地からでもサービス上で柔軟に対応できます。
選び方3.幅広い決済手段があるか
請求代行サービスを選ぶ際は、幅広い決済手段があるかどうかも重要なチェックポイントです。なぜなら、決済手段が限られたサービスの場合、ビジネスチャンスを逃す可能性があるからです。
顧客満足度を考えたとき、好みの決済方法を選択できたほうが利便性が高く、自社のサービスが選ばれる一つのきっかけになります。
また、月謝や会費を請求する企業の場合、現金回収以外の決済手段を用意することで現金持ち運びのリスクを減らせます。
選び方4.定額の自動請求に対応しているか
請求代行サービスのなかには、毎月定額でかかる請求料金を自動計算し、請求書を作成してくれるサービスもあります。
定額の自動請求が特に大きなメリットをもたらすのは、サブスクリプションサービスを提供している企業です。
定額の自動請求に対応しているサービスを利用することで、
- 自動化による業務の効率化
- 担当者のストレス軽減
- 人的ミスの減少
などを期待できます。
毎月決まっている作業だからこそ、サービス利用が大きな効率化につながります。
選び方5.取引可能額の上限はいくらか
請求代行サービスには「取引可能額の上限」が設定されています。特に、1件あたりの請求額が大きい取引をしている企業の場合、取引可能な金額の上限を事前に確認しておくことが大切です。
万が一、取引可能な金額の上限を超えてしまうと請求書が発行できず、支払いが遅れるリスクがあります。
取引可能額の上限はサービスごとに異なりますので、事前にお問い合わせフォームなどで確認しておきましょう。
選び方6.未回収リスクにどう対応しているか
請求代行サービスによっては、未回収に対する保証がないものや保証があってもその範囲が限られている場合があります。
したがって、未回収リスクにどう対応しているかも重要なチェックポイントです。
なかには、請求ごとの収納状況を一覧で確認でき、口座振替ができなかった場合には自動で請求書を送付してくれるサービスもあります。
「未回収リスクのどこに重きを置くのか」を明確にし、それに見合ったサービスを選ぶことが大切です。
ここで、「請求代行サービスの失敗しない選び方」をまとめます。
【請求代行サービスの失敗しない選び方6選】
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上記のチェックポイントをもとに、複数サービスで比較検討することが大切です。
【比較】おすすめの請求代行サービス14選
ここからは、おすすめの請求代行サービス14選を紹介します。
しかし、「すべて見るのは大変」という方もいると思いますので、各サービスの特徴を下記の表にまとめました。
※サービス名をクリックすると該当ページに遷移します
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それでは、各サービスの詳細を見ていきましょう。
おすすめ1.回収代行サービス
回収代行サービスは、電話料金合算(※)をはじめ30以上の決済手段を提供できるサービスです。請求情報を作成すれば、NTTファイナンスがエンドユーザーへ請求をおこないます。
※電話料金合算とはNTTグループ各社の通信料金などと一緒にご請求するお支払い方法です。
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おすすめの人(企業) |
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収納状況は管理画面上で確認できるので、入金状況を確認する手間が省けます。適格請求書の郵送や電子送付に対応しており、ECサイトなどのAPI連携も可能です。
「電話料金合算」で高い回収率を実現する本サービスの詳細は、下記からサービス資料をダウンロードのうえご確認ください!
\国内の主要決済手段に対応!/
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おすすめ2.楽々クラウド決済サービス
楽々クラウド決済サービスは、請求・回収業務の効率化をクラウド型で実現するサービスです。
幅広い決済方法(全国主要銀行からの口座振替・振込票払い・クレジットカード払い・電話料金合算(※)など)に対応しているため、顧客の利便性が向上するほか、現金持ち運びのリスクを軽減できます。
※電話料金合算とは、NTTグループ各社の通信料金などと一緒にご請求するお支払い方法です。
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料金プラン |
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事前に登録しておいた顧客情報をもとに毎月自動で請求金額を計算し、請求・回収までおこなえることが特徴です。
顧客の申し込み状況や名簿など、散在しがちな情報もクラウドで一元管理できるため、顧客管理の負担を軽減できます。
定額の自動請求にも対応している「楽々クラウド決済サービス」について、詳しく知りたい方は下記のボタンをクリックのうえ資料をダウンロードしてください。
\収納状況が管理画面に自動反映される!/
▲1分でダウンロード完了!
おすすめ3.マネーフォワード ケッサイ
出典:https://mfkessai.co.jp/kessai/top
マネーフォワード ケッサイは、与信審査から未入金フォローまで、請求に関わるすべてのプロセスを代行するサービスです。
初期費用 |
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料金プラン |
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所定の条件を満たしていれば、未入金が発生した場合にも入金を保証してくれるため、少ないリスクで掛け売りできるのが特徴です。
選べる2つのプランのうち「請求代行プラン」は業務負担の削減、「入金保証つきプラン」は未払いリスクの軽減と顧客拡大に役立ちます。
おすすめ4.クロネコ掛け払い
出典:https://www.yamato-b2b-pay.com/
クロネコ掛け払いは、企業間における請求業務をすべて代行するBtoB決済サービスです。与信審査、請求書送付、代金回収、督促、売掛金保証などの請求業務を代行します。
初期費用 |
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料金プラン |
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おすすめの人(企業) |
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審査を通過した企業は新規の買い手でも売掛金を100%保証しているのが特徴で、小口の案件や個人事業主にもリスクなく取引が可能です。
また、初回取引から売掛対応ができるため、取引量の拡大に貢献します。
おすすめ5.NP掛け払い
NP掛け払いは、与信から請求書発行・入金管理や督促までの決済にまつわるすべてを丸投げできるサービスです。
豊富な取引量から得た独自の与信管理システムで与信通過率99%の実績があり、幅広い顧客の取り込みを見込めます。
初期費用 |
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料金プラン |
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おすすめの人(企業) |
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支払いの遅延や取引先が倒産してしまった場合も含め、審査を通過した際は代金の100%を保証していることも特徴です。
また、API連携に対応しており、取引情報の登録や与信結果の受信、請求確定の登録などの作業を自動化できます。
おすすめ6.掛払い.com
出典:https://www.kake-barai.com/
掛払い.comは、企業間における請求業務のすべてを代行し、売掛金の未回収リスクを100%保証する掛け払い決済代行サービスです。
1,000万円を超える高額取り引きにも対応しています。
初期費用 |
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料金プラン |
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おすすめの人(企業) |
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各調査機関(TDB、TSRなど)のデータベースに登録されていない法人や個人事業主でも、独自のノウハウで与信審査に対応し、審査結果は原則即日での回答が可能です。
土日祝もフリーダイヤルでサポートをしているため、急なトラブル発生の際も安心です。
おすすめ7.SAGAWA B2B決済サービス
出典:https://financial.sg-systems.co.jp/service/sagawab2b.html
SAGAWA B2B決済サービスは、企業間の取引で発生した販売代金を保証し、回収業務も代行するサービスです。
信用調査・与信管理も代行してもらえます。
初期費用 |
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料金プラン |
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おすすめの人(企業) |
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使いたいときに使った分だけ決済手数料を支払うスタイルのため、手軽に導入できるほか、自社の営業スタイルに沿った利用が可能です。
おすすめ8.GMO掛け払い
出典:https://www.gmo-ps.com/feature_kb-lp01/
GMO掛け払いは、企業間取引における与信管理・請求書発行・入金確認・督促業務の代行、さらに売掛金の未回収リスクを負担する掛け払いサービスです。
リアルタイムで与信審査をおこなえるため、顧客を待たせることなく取引が完了し、成約率の向上を期待できます。
初期費用 |
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料金プラン |
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おすすめの人(企業) |
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早期入金サービスや個別請求発行サービスなどのオプションサービスも豊富で、自社の状況に合わせたカスタマイズが可能です。
おすすめ9.Paid
Paidは、「請求代行」と「未払い時の保証」がセットになった後払い決済サービスです。審査に通った取引先の遅延や未払いに対して、100%の支払い保証があります。
初期費用 |
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料金プラン |
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おすすめの人(企業) |
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取引先の情報を入力するだけで、与信審査から督促・代金回収・問合せ対応などの請求業務すべてが完結し、請求に関する工数削減に貢献します。
また、インボイス制度に対応した適格請求書の発行にも対応しています。
おすすめ10.請求まるなげロボ
出典:https://www.robotpayment.co.jp/service/marunage/
請求まるなげロボは、企業間取引における与信・請求・集金・入金消込・督促業務を代行する売掛金100%保証の掛け払いサービスです。
「与信落ち」や「別事業の請求」も1つのプラットフォームで管理できるため、情報の一元化・業務効率化に貢献します。
初期費用 |
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料金プラン |
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おすすめの人(企業) |
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メール開封履歴・入金履歴などの取引先の状況は、クラウド上で確認できます。そのため、社内での情報共有がスムーズになるほか、お客さまからの急な問い合わせにも細やかな対応が可能です。
おすすめ11.SEIKYU+
出典:https://bizforward.co.jp/seikyuplus/top
SEIKYU+は、与信審査・請求書の発行発送・入金管理・未入金フォローなど、請求にかかわるすべてのプロセスを代行するクラウド型BtoB請求代行サービスです。
売掛金保証があり、審査は最短数秒で完了するため、掛取引のスピーディーな開始が可能になります。
初期費用 |
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おすすめの人(企業) |
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「既存サービス」や「独自システム」にも連携でき、受発注業務の電子化に加えて請求業務もオンラインで完結します。
おすすめ12.ビリングシステム
出典:https://www.billingsystem.co.jp/service/agent.html
ビリングシステム株式会社は、決済事務に関する業務をトータルサポートしている企業です。その中の一つである請求代行サービスでは、請求書発行業務や売掛入金管理業務を代行しています。
初期費用 |
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入金方法が幅広いことも特徴で、銀行振込以外にコンビニ支払・クレジットカード決済・口座振替など自社のニーズに合わせた利用が可能です。
本サービスは、BtoB・BtoCのどちらにも対応しています。
おすすめ13.セゾンインボイス
出典:https://saison-invoice.saisoncard.co.jp/
セゾンインボイスは、請求書発行から回収業務の催促までを代行してくれるサービスです。未回収保証もしており、資金繰りに困る可能性を下げてくれます。
初期費用 |
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顧客の与信枠内であれば、最短で翌日に入金できるのも大きな強みです。資金繰りを円滑に進めたい企業にとって、有力な選択肢になります。
おすすめ14.BtoB決済セットプラン
出典:https://www.epsilon.jp/lp/lp_btob_plan.html
BtoB決済セットプランは、GMOグループが運営する「カード決済を利用した請求代行サービス」です。
カード会社が加盟店の代わりに請求をおこなうため、取引先から支払い忘れが起きる心配がありません。
初期費用 |
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料金プラン |
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おすすめの人(企業) |
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BtoB決済セットプランから入金が一括でおこなわれるため、取引先によって振込タイミングが違うことによる請求のデータ照合の手間が省けます。
経理担当者はカード会社の支払い明細を確認するだけでよくなるので、経理業務の効率化が可能です。
請求代行サービスの導入イメージ
NTTファイナンスの「楽々クラウド決済サービス」の事例をもとに、請求代行サービスを導入した際のイメージを2つ紹介します。
自社で導入する際の参考情報としてぜひご覧ください。
導入イメージ1.学習塾
導入イメージの1つ目は「学習塾」です。学習塾における従来の課題には、次のようなものがありました。
【学習塾の課題】
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そこで、顧客管理機能を有するシステムを導入することで、受講情報を一目で確認できるようになります。請求額も自動計算されるため、請求事務処理の効率化が図れます。
また楽々クラウド決済サービスは、大規模なシステム開発が不要ですので、導入コストを抑えることが可能です。
導入イメージ2.自治体
導入イメージの2つ目は「自治体」です。自治体では、公会計化(※)において下記のような課題がありました。
※教員の業務負担軽減を目的に、学校給食費や教材費などを地方公共団体の会計に組み入れること
参考:文部科学省
【自治体の課題】
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この悩みを解決するために、大掛かりなシステム開発が不要なサービスの導入が効果的です。
楽々クラウド決済サービスの場合、自治体は給食費を請求するための情報を、学校は生徒ごとの私会計の情報などを事前にシステムに登録します。
この情報をもとに私会計分が自動計算され、システム側で生徒から徴収します。この仕組みにより、先生が徴収する必要がなくなり、教員の業務負担を軽減することが可能です。
当サイトでは、楽々クラウド決済サービスの利用メリットや活用事例がわかる「活用ガイド資料」を無料配布しています。
業種ごとの活用方法を確認できますので、お気軽にダウンロードしてご覧ください。
\自社での導入効果をイメージしやすくなる!/
請求代行サービスを導入して作業効率をあげよう
本記事のまとめ
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請求代行サービスは、「請求業務にかかる負担を減らしたい」と感じている企業には特におすすめのサービスです。
本記事で紹介したおすすめサービスや選定ポイントを参考にしつつ、自社に合うサービスをお選びください。
なお、NTTファイナンスでは、30以上の決済手段から選択できる「回収代行サービス」を提供しています。
「回収代行サービス」は、請求情報を作成するだけで、NTTファイナンスが利用者(エンドユーザ)へ請求をおこなうシステムです。収納状況は管理画面上で確認できるため、入金状況を確認する手間が省けます。
多様な決済方法を選択できる「回収代行サービス」について詳しく知りたい方は、下記のバナーより無料で資料をダウンロードしてご覧ください。
\国内の主要決済手段に対応!/
▲1分でダウンロード完了!