請求書の一括請求サービスとは?6つのメリットや導入時の注意点も紹介
請求書の一括請求サービスは、通信費や公共料金などの請求書を1つにまとめて一括請求できるため、業務効率化やコスト削減に効果的です。
しかし、導入後の効果をより高めるためには、一括請求サービスのメリットや注意点を事前によく理解しておくことが重要です。
そこで本記事では、下記の内容を紹介します。
- 請求書の一括請求サービスの概要
- 請求書の一括請求サービスを導入する6つのメリット
- 導入前に知っておくべき2つの注意点
「一括請求サービスを利用して、請求書管理・支払いを効率化したい」と考えている方は、ぜひ最後までご一読ください。
なお、請求書の一括請求サービスを選ぶなら、 NTTファイナンスの「法人"ビリングONE"」がおすすめです。
バラバラ届く請求書(対象:通信費・公共料金・その他)を1つにまとめ、NTTファイナンスが立て替えてお客さまに一括で請求するため、支払い処理を1回で済ませられます。
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請求書の一括請求サービスとは
請求書の一括請求サービスとは、通信費や公共料金などサービスや拠点ごとにバラバラ届く請求書を1つにまとめて一括で請求するサービスです。
一括請求サービスを導入すると、支払日や支払い方法が異なる請求の支払いが1回で済みます。
また、煩雑になりがちな請求書の処理も一度でできるため、大幅な業務効率化につながります。
働き方改革やDXなどが叫ばれるなか、担当者の業務負担を軽減し、コスト削減にもつながる一括請求サービスは、ますます注目を集める存在です。
請求書の一括請求サービスを導入する6つのメリット
請求書の一括請求サービスを導入するメリットは、下記の6つです。
- 請求書に関連する業務を効率化できる
- 支払い処理を一度にまとめられる
- 仕訳処理を自動化できる
- リモートワークでの経費処理ができる
- データ化された請求書の情報を提供してもらえる
- ペーパーレス化や業務の効率化によりコスト削減につながる
さっそく、ひとつずつ見ていきましょう。
メリット1.請求書に関連する業務を効率化できる
請求書は、開封作業や入力作業などの関連業務が多岐にわたります。
一括請求サービスを導入すると、請求書に関連する業務を代行してもらえるため大幅な効率化につながります。
また、それまで人の手で実施していた作業を自動化できることから、ミス削減にも効果的です。
メリット2.支払い処理を一度にまとめられる
一括請求サービスは、期限の異なる支払い処理を一度にまとめられるため、支払いの手間を減らせます。
支払い期日が異なる取引先が複数ある場合でも、支払期限を細かく気にする必要はありません。
さらに電子請求書であれば、請求書の到着を待つことなく素早く支払い処理が可能です。
メリット3.仕訳処理を自動化できる
一括請求サービスのなかには、仕訳機能が搭載されたものもあります。
例えば、NTTファイナンスの「法人"ビリングONE"」の場合、会計処理に必要な仕訳が自動的にできるため、導入企業は仕訳作業そのものが不要です。
また、仕訳設定はいつでも変更できることから、社内規則の変更などにも柔軟に対応しやすくなります。
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メリット4.リモートワークでの経費処理ができる
クラウド型の一括請求サービスなら、Web環境があればどこでも処理できます。
リモートワークでの経費処理が可能であるため、「テレワークで請求書が受け取れない」などと悩むこともありません。
一括請求サービスを導入し、Web上で一元的な管理ができるようになると、業務効率化やコミュニケーションの円滑化にもつながります。
メリット5.データ化された請求書の情報を提供してもらえる
請求書の一括請求サービスなら、自らデータ化の作業をしなくてもWeb上で請求書の集計や管理がおこなえます。
なかには、忘れがちな支払い処理のスケジュールを、TOP画面にわかりやすく表示してくれるサービスもあります。
また、組織単位・拠点単位でデータを参照できるサービスであれば、拠点ごとの適正な費用管理が可能です。
一括請求サービスを導入すると、情報の見える化により日々の業務をサポートしてもらえます。
メリット6.ペーパーレス化や業務の効率化によりコスト削減につながる
これまでお伝えしてきたように、一括請求サービスは請求書に関連するさまざまな業務を効率化できるため、コスト削減につながります。
請求書を1枚にまとめられることから、紙で保管する場合は保管スペースを減らせます。電子請求の場合、そもそも保管スペースは必要ありません。
また、従来の紙ベースでの請求書を電子化することで、企業のペーパーレス化の推進に貢献します。
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導入前に知っておくべき2つの注意点
請求書の一括請求サービスを導入する前に知っておくべき注意点は、下記の2つです。
問題なく導入するポイントは、事前にしっかりサービス内容を調査することです。それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
注意点1.導入費やランニングコストが発生する
一括請求サービスは、導入時のコストだけではなく維持費も発生します。
細かな料金はサービスによって異なるものの、大切なのは継続して利用できるか事前にシミュレーションしておくことです。
ただし、「一括請求サービスの導入により業務負担が軽減し、人件費のカットにつながる」などの理由から、実際にはトータルコストを削減できるケースが多いです。
注意点2.サービスによって利用できる機能が異なる
「請求書の検索機能」や「仕訳設定」、「回線の追加・削除設定の簡単さ」など、サービスによって利用できる機能は異なります。
「期待していた機能が搭載されていなかった」と後悔することがないように、あらかじめサービス内容を理解しておくことが重要です。
サービス内容の詳細は、公式サイトや資料請求などで確認できます。
請求書の一括請求サービスなら「法人"ビリングONE"」がおすすめ
請求書の一括請求サービスなら、支払い期日が異なる通信費や公共料金などの請求書を1つにまとめられる「法人"ビリングONE"」がおすすめです。
「法人"ビリングONE"」には、会計処理を合理化できる機能が多く搭載されています。
例えば、自社の会計システムに必要なデータフォーマットで請求書をダウンロードし、CSVで一括インポートできるため、投入作業の手間削減につながります。
請求書の発行単位は、部署別・拠点別など要望にあわせて柔軟に指定することが可能です。
また、「請求金額検索機能」や「請求内訳検索機能」により、利用中でない回線や割引漏れ回線を抽出して無駄な通信費の削減に貢献します。
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一括請求サービスを導入して請求書の関連業務を効率化しよう
本記事のまとめ
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一括請求サービスは、膨大な請求書の確認・支払作業にかかる負担を軽減し、経理業務の効率化を実現します。
毎月発生する煩雑な業務に頭を悩ませている企業担当者の方は、この機会に導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
なお、NTTファイナンスでは、通信費按分機能や仕訳機能などの豊富な機能を搭載した一括請求サービス「法人"ビリングONE"」を提供しています。
按分配布比率をあらかじめ設定しておくことで、部署ごとの適正な費用管理が可能です。
最大過去13ヵ月分の電子請求書・領収書ファイルを一括ダウンロードできるため、ペーパーレス請求書管理が実現します。
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