【2024年版】公共料金の支払い代行サービス3選!メリットや選び方も紹介
公共料金の支払い代行サービスとは、その名のとおり「毎月支払う公共料金の支払いを代行してくれるサービス」です。
毎月発生する支払い業務を効率化したい企業にとって、非常にありがたいサービスといえます。
この記事では、公共料金の支払い代行サービスを検討している方に向けて、下記の内容を紹介します。
- 公共料金の支払い代行サービスを利用するメリット・デメリット
- 公共料金の支払い代行サービスの選び方
- 公共料金の支払い代行サービスのおすすめ3選
この記事を読めば自社にあった支払い代行サービスの選び方がわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、公共料金の支払い代行サービスを選ぶなら、回線の支払いとセットで効率化できる法人"ビリングONE"がおすすめです。
支払い期日が異なる請求書(対象:通信費・公共料金・その他)をNTTファイナンスが一度立て替え、その後にお客さまへ一括請求してくれます。
詳細が気になる方は、下記のボタンをクリックのうえサービス資料をダウンロードしてみてください。
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目次[非表示]
公共料金の支払い代行サービスとは?
公共料金の支払い代行サービスとは、自社に請求される電気・ガス・水道などの公共料金の支払いを代行してくれるサービスのことです。
コンビニでの支払いを代行してくれたり、振込作業を代行してくれたりします。
あまり規模の大きくない企業だと恩恵は少なくなる傾向ですが、部署や拠点が多い企業ほど管理コストの削減、作業効率化が叶います。
公共料金の支払い代行サービスを利用する3つのメリット
公共料金の支払い代行サービスの利用メリットは、大きく次の3つです。
どのような恩恵を得られるか、順番に見ていきましょう。
メリット1.業務代行により工数を削減できる
「公共料金の支払い」というと、代行サービスを使うほどでもないと感じる方もいるかもしれません。しかし、電気・ガス・水道それぞれの支払いを拠点ごとにおこなう必要があります。
これは毎月必ず発生する業務であり、開封作業や支払い、支払い後の確認作業など意外と工数がかかるものです。
請求書のフォーマットや期日もバラバラのケースが多いなか、各請求に合わせて柔軟に対応しなければなりません。
この点、代行サービスを利用すれば自社の代わりにサービスが処理してくれるため、公共料金の支払いにかかる作業工数を効率化できます。
▲NTTファイナンスが提供する「法人"ビリングONE"」での例
拠点が多いほど見込める効果は大きくなっていきます。
メリット2.人的ミスを減らせる
毎月大量の請求書が届くなか、すべて手作業で実施しているとシンプルな「支払い漏れ」が起きるリスクがともないます。
加えて、管理している過程で「支払済」のステータスへの更新ミスから支払い作業を二度おこなってしまうケースも0ではありません。
一方で、公共料金の支払い代行サービスに依頼すれば支払い業務を一任できるため、自社での人的ミスを削減できます。
メリット3.通信費の支払いも取りまとめできるケースが多い
公共料金の支払い代行サービスは、通信費の支払いも一緒におこなってくれるサービスが多いです。
通信費も公共料金と同様に毎月支払いが発生するため、これらの支払い業務を効率化したいと考える企業も少なくないでしょう。
公共料金と通信費の支払い業務を一任できると、それだけで大幅な業務効率化や工数削減が叶います。
公共料金の支払い代行サービスを利用するデメリット
公共料金の支払い代行サービスを利用するデメリットは「導入にともなう手間・時間」や「コストがかかる」点です。
具体的には、下記のようなケースが考えられます。
- 事前に◯ヵ月分の請求書を提出する
- 導入までに◯日 or ◯ヵ月かかる
サービスの性質上、申し込み翌日からすぐ利用とはいかない点も事前に把握しておかなくてはなりません。
もちろん、導入してしまえば支払い業務にまつわる手間が減るのは確実なので、最初だけ我慢が必要です。
利用を検討している場合は早めに動いて、手間が減る状態を長くしましょう。
またサービスを導入すると、下記のようなコストが発生します。
【公共料金の支払い代行サービスの利用で発生するコストの例】
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公共料金の代行サービスに頼む以上、どうしても目先のコストはかかることが多いです。サービスによっては、初期費用だけで10万円を超える場合もあります。
ただし、支払い代行サービスを使って代わりに支払ってもらったほうが、結果的にコストダウンになる可能性は大きいです。
利用前に必ず見積もりをとって、中長期的な目線でコストダウンになるかを判断しましょう。
公共料金の支払い代行サービスの選び方
公共料金の支払い代行サービスを選ぶ際は、信頼性や実績の確認が大切です。
支払い漏れがあると、最悪の場合は電気・水道が止まる、通信回線が使えなくなるなどの弊害が起きてしまいます。
ホームページや営業資料などから、サービスや経営が継続しているかがわかると安心して依頼しやすくなるでしょう。
また、ホームページ上に「導入事例記事」を掲載しているサービスもあるため、業種・規模感が自社に近い企業の導入事例を事前にみておくのもおすすめです。
【比較】公共料金の支払い代行サービスおすすめ3選
ここからは、おすすめの公共料金の支払い代行サービスを紹介します。
※各サービス名をクリックすると詳細な紹介ページにジャンプします。
サービス名 |
初期費用 |
月額費用 |
各種手数料 |
---|---|---|---|
0円 |
要問い合わせ |
要問い合わせ |
|
10万円(税別) |
・通信費管理(月額)200円/回線(税別) |
要問い合わせ |
|
要問い合わせ |
要問い合わせ |
要問い合わせ |
おすすめ1.法人"ビリングONE"
NTTファイナンスの「法人"ビリングONE"」は、支払い期日が異なる請求書(対象:通信費・公共料金・その他)をNTTファイナンスが一度立て替え、その後にお客さまへ一括請求するサービスです。
初期費用 |
0円 |
月額費用 |
要問い合わせ |
各種手数料 |
要問い合わせ |
公共料金や通信費を含めた回線関連の支払いを代行してくれます。
また、複数の拠点ごとにバラバラ届く請求書や、支払い期日が異なる請求書を1枚の電子請求書(紙請求も可)にまとめることで、支払い処理を1回にできます。
従来の支払い作業・開封・保管の負担を軽減できるため、経理業務の大幅な効率化が可能です。
インボイス制度にも対応している「法人"ビリングONE"」の詳細は、下記からサービス資料をダウンロードのうえご確認ください。
\請求書の受領〜管理・支払いまで完全自動化!/
おすすめ2.支払い代行Hi-VOXサービス
出典:https://corp.benefit-one.co.jp/service/management/
支払い代行Hi-VOXサービスは、 支払い・請求業務を一本化して管理部門の業務を効率化してくれるサービスです。
支所が多くても対応可能で、下記のとおり料金体系もハッキリしています。
初期費用 |
10万円(税別) |
月額費用 |
・通信費管理(月額)200円/回線(税別) |
各種手数料 |
要問い合わせ |
問い合わせしなくても、最初から費用がわかっているほうがよい方におすすめのサービスです。
おすすめ3.Billoing System 公共料金支払代行
出典:https://www.billingsystem.co.jp/service/receivable/
Billoing Systemの公共料金支払代行は、2000年に設立された「ビリングシステム株式会社」が運営しているサービスです。
公共料金の支払い代行サービスの提供を含め、20年以上経営が続いている企業なので安心感があります。
初期費用 |
要問い合わせ |
月額費用 |
要問い合わせ |
各種手数料 |
要問い合わせ |
初期費用も含め、料金はすべて問い合わせが必要です。サービスを依頼する際に安心感を重視する方におすすめできます。
なお、公共料金だけではなく支払い業務そのものをまるっと楽にしたい方もいるでしょう。
その場合は、支払いに関する業務を一括で代行してくれる「支払い代行サービス」の活用がおすすめです。
詳しくは下記の記事で紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
公共料金の支払い代行サービスを活用して支払い業務を効率化しよう
【本記事のまとめ】
|
公共料金の支払い代行サービスは、毎月発生する公共料金の支払いに関する手間を削減してくれます。こういった手間を削減できると、企業の発展により注力できるようになるはずです。
メリット・デメリットを加味して、自社に合うサービスの利用をご検討ください。
なお、支払い業務ではなく、請求業務を楽にしたいなら請求代行サービスの利用がおすすめです。
下記の記事で請求代行サービスの導入メリットや選び方、おすすめのサービスを解説していますので、気になる方はぜひご覧ください。