【保存版】請求書を1枚にまとめる方法は?複数枚届く理由も一緒に解説



請求書が複数枚届くと、何枚にもわたって確認する作業が発生し、経理業務が煩雑になってしまいがちです。そのため「なるべく1枚にまとめて受け取りたい」と思う方もいるでしょう。

そこで本記事では、請求書が複数枚で届く理由から1枚にまとめる方法まで解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

なおNTTファイナンスでは、複数の拠点ごとにバラバラ届く通信費や公共料金などの請求書を1枚の電子請求書(紙請求も可)にまとめることで、支払い処理を1回にできるサービス「法人"ビリングONE"」を提供しています。

期日がバラバラな請求書をNTTファイナンスが一度立て替え、一括でお客さまに請求するため、支払い・管理業務の大幅な効率化が可能です。

「法人"ビリングONE"」の詳細は、下記からサービス資料をダウンロードのうえご確認ください。

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目次[非表示]

  1. なぜ?請求書が複数枚で届く理由
  2. 請求書を1枚にまとめる3つの方法
    1. 方法1.取引先に交渉する
    2. 方法2.EDI取引を利用する
    3. 方法3.請求書をまとめられるシステムを導入する
  3. 請求書を1枚にまとめるなら「法人"ビリングONE"」がおすすめ
  4. 請求業務に関する2つのQ&A
    1. Q1.請求業務をまるまる効率化する方法は?
    2. Q2.請求業務自体を代行してくれるサービスはある?
  5. 請求書を1枚にまとめて効率よく経理業務をこなそう 

なぜ?請求書が複数枚で届く理由


そもそも、なぜ請求書が複数枚届くのでしょうか。主な原因は、取引先の社内体制にあります。

例えば、商品やサービスごとに別部署が管理している場合、それぞれが個別に請求書を発行しなくてはなりません。これにより、請求書が複数枚になります。

また、「異なる契約形態」や「利用期間ごと」で請求が分かれるケースも少なくありません。

ほかにも、大企業との取引ではグループ会社ごとに別々の請求書が届くこともあります。こういった理由から、請求書が複数枚届くケースがあるのが実情です。

請求書を1枚にまとめる3つの方法


本章では、請求書を1枚にまとめる3つの方法を紹介します。

  1. 取引先に交渉する

  2. EDI取引を利用する

  3. 請求書をまとめられるシステムを導入する

請求書が複数枚届くと、余分な手間が発生しがちです。1枚にまとめる方法を把握して効率化を図りましょう。

方法1.取引先に交渉する

取引先との直接交渉は、請求書をまとめる最も基本的な手法です。

交渉前には現状の問題点を具体的に説明し、請求書の統合が双方にメリットをもたらすことを伝える必要があります。

例えば、支払い漏れのリスク低減や処理時間の短縮などが挙げられるでしょう。さらに、窓口の一本化や請求サイクルの調整も依頼できると理想的です。

取引期間が長く、信頼関係を築けている取引先ほど柔軟に対応してくれる可能性が高いといえます。

方法2.EDI取引を利用する

EDI取引を利用するのも一つの手です。EDIを利用すると取引データを電子的に送受信できるため、複数の請求情報を自動的に一元管理できるようになります。

副次的に、人的ミスの減少とデータの正確性向上にも寄与します。

ただし、導入の初期投資が必要な点と両事業者がシステムを導入していないと利用できない点には注意が必要です。

これらの特徴を踏まえた上で、EDI取引の導入を検討することをおすすめします。

方法3.請求書をまとめられるシステムを導入する

取引先への交渉が「煩わしい」「難しい」と感じるなら、請求書をまとめられる「一括請求サービス」を導入する方法もあります。

「一括請求サービス」とは、バラバラに届く請求書を1つにまとめて、一括で請求してくれるサービスのことです。

取引先はサービスを導入しなくとも、自社だけが導入できていれば運用できる点が大きなメリットといえます。

次の章でおすすめのサービスを紹介するので、このまま読み進めてみてください。

請求書を1枚にまとめるなら「法人"ビリングONE"」がおすすめ

「取引先との直接交渉はしたくないけれど、請求書を1枚にまとめたい」

「煩雑な請求業務を効率化したい」

このように考える方には、NTTファイナンスの「法人"ビリングONE"」がおすすめです。

「法人"ビリングONE"」は、支払い期日が異なる通信費や公共料金などの請求書をNTTファイナンスが一度立て替え、その後にお客さまへ一括請求するサービスです。

複数の拠点ごとにバラバラ届く請求書や、支払い期日が異なる請求書を1枚の電子請求書(紙請求も可)にまとめることで、支払い処理を1回にできます。

初期費用

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従来の支払い作業・開封・保管の負担を軽減できるため、複数枚届く請求書にかかっていた経理業務の大幅な効率化が可能です。

また「法人"ビリングONE"」は、インボイス制度にも対応しています。

当サイトでは、法人"ビリングONE"の導入事例集を無料配布していますので、気になる方は下記のボタンをクリックのうえダウンロードしてください!

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請求業務に関する2つのQ&A


ここまで「請求書の受領」に着目して解説してきましたが、毎月の「請求書発行」にまつわる業務も効率化したいと考える方もいるでしょう。

そこで本章では、よくある質問に回答する形で請求書の発行業務を効率化するポイントについて解説します。

  1. 請求業務をまるまる効率化する方法は?
  2. 請求業務自体を代行してくれるサービスはある?


​​​​​​​どちらも「手間を減らしたい」「効率化したい」といった想いが背景にある疑問です。当てはまる方は、ぜひ読み進めてみてください。

Q1.請求業務をまるまる効率化する方法は?

請求業務の効率化を図る際は、「発行」と「回収」のステップに分けて一つずつ手順を踏んで進めていくのがおすすめです。

そのためには、発行と回収でそれぞれどのような業務があるのかを把握しておかなければなりません。具体的な手順は下記のとおりです。

【5ステップ】請求書の発行手順

  1. 取引の内容と取引先の情報を把握する
  2. 請求書のテンプレートを用意する
  3. 請求書を作成する
  4. 取引先に送付する
  5. 原本の控えを保管する

【3ステップ】請求金額の回収手順

  1. 支払い期日に請求金額が振り込まれているか確認する
  2. 記帳していた「売掛金」を消し込みする
  3. 振り込まれていなければ催促する


請求業務をまるまる効率化する方法について、詳しくは下記の記事で紹介しているので気になる方はご一読ください。

  簡単8ステップ!請求書の発行から料金回収までの流れ・効率化するコツ 本記事では、請求書の発行から料金回収までの手順をステップ形式で紹介します。 効率化するコツもお伝えしますので、ぜひチェックしてみてください。 NTTファイナンス株式会社

Q2.請求業務自体を代行してくれるサービスはある?

「請求代行サービス」というものが存在します。請求代行サービスとは、請求書の発行や回収業務などを外部に委託できるサービスのことです。

毎月の煩わしい請求業務を代行してもらうことで、大幅な効率化や担当者の負担軽減につながります。

詳しくは下記の記事で紹介しているので、「請求代行サービスが気になる」と感じた方はぜひご覧ください。

  【2024年版】おすすめの請求代行サービス比較14選!失敗しない選び方も紹介 請求代行サービスは、請求業務を外部に委託できるサービスです。本記事では、請求代行サービスの主な機能や導入メリット・選び方・おすすめサービスなどを紹介します。 NTTファイナンス株式会社

請求書を1枚にまとめて効率よく経理業務をこなそう 



【本記事のまとめ】

  • 複数枚の請求書を処理していると経理業務が煩雑になってしまいがち
  • 請求書を1枚にまとめるには、取引先に交渉したり、システムを利用したりする方法がある
  • 請求業務を大幅に効率化するなら「一括請求サービス」の導入がおすすめ


請求書は、複数枚届くよりも1枚で届くほうが処理が楽になるのは言うまでもありません。本記事でお伝えした3つの方法のうち、自社に合うものから取り入れてみてください。

なおNTTファイナンスでは、毎月バラバラ届く通信費や公共料金などの請求書を、1枚の電子請求書(紙請求も可)にまとめて一括請求する「法人"ビリングONE"」を提供しています。

実際に法人"ビリングONE"を導入した企業では、次のような導入効果がみられました。

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  • 受領する請求書の数を「約500通/月」から「1通/月」に削減できた
  • 毎月かかっていた経理処理を約94%も短縮できた
  • 毎月約40時間の業務がわずか1時間程度に短縮できた


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