【2024年版】請求書発行システムの比較30選!メリットや選び方など総まとめ
請求書発行システムとは、請求書の発行や送付に関する業務などを効率化できるシステムです。請求書発行システムを導入すると、業務効率化や人的ミスの削減に役立ちます。
本記事では、 請求書発行システムの概要や導入メリット・選び方などをお伝えしたうえで、おすすめのシステムを紹介します。
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目次[非表示]
- ・請求書発行システムとは?主な機能も紹介
- ・請求書発行システムを導入する必要性
- ・請求書発行システムを導入する4つのメリット
- ・請求書発行システムの失敗しない選び方4選
- ・【2024年】おすすめ請求書発行システム15選!タイプ別に紹介
- ・タイプ1.【多機能タイプ】請求書発行の業務以外も効率化したい
- ・1.楽々クラウド決済サービス:請求する料金の計算から回収・顧客管理まで自動化できる
- ・2.楽楽明細:請求書の印刷・三つ折り・投入・発送の手間を省き業務効率化
- ・3.ナビエクスプレス:商取引の全帳票を電子化し、安全に送信
- ・4.BtoBプラットフォーム 請求書:請求書の発行・受領どちらも対応
- ・5.請求管理ロボ:請求書の発行・送付・入金消し込みの煩雑さを解消
- ・タイプ2.【スモールステップタイプ】小規模で手軽に業務を効率化したい
- ・1.請求QUICK:請求書の発行から入金消込・仕訳の計上まで0円で利用可能(月50通まで)
- ・2.ジョブカン見積/請求書:キレイな請求書を簡単にクラウド上で作成
- ・3.Money Forwardクラウド請求書:請求書をテンプレートで簡単作成
- ・4.Spread Office:すべての機能がクリック&ドラッグで簡単操作
- ・5.board:中小企業・小規模事業者に最適な業務システム
- ・タイプ3.【無料タイプ】無料プランがあるシステムを利用したい
- ・その他のおすすめ請求書発行システム15選
- ・請求書発行システムを導入して業務効率化を図ろう
請求書発行システムとは?主な機能も紹介
請求書発行システムとは、請求書の作成や発行・送付など「請求書発行に関わる業務」の効率化や自動化ができるシステムです。
請求書発行システムには「クラウド型」と「オンプレミス型」の2種類があります。
種類 |
特徴 |
クラウド型 |
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オンプレミス型 |
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クラウド型は、インターネット環境さえあればどこからでもアクセスできる点が特徴です。
ただし、オンライン上のシステムを利用するため情報漏洩には注意が必要で「セキュリティ対策が万全であるか」はシステムを選ぶ際の重要なチェックポイントです(詳細は後述します)。
一方、オンプレミス型は、自由度とカスタマイズ性の高さがメリットですが、クラウド型と比較して導入コストがかかります。
それぞれの特徴を踏まえて、自社にあったシステムを選択しましょう。
請求書発行システムの主な機能
ここでは、請求書発行システムの主な機能を紹介します。
主な機能 |
機能の詳細 |
請求書の作成・発行 |
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請求書の発送代行 |
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請求書の保存 |
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入金管理 |
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ただし、請求書発行システムの機能はサービスによって異なります。
自社の課題を洗い出したうえで、課題解決につながる請求書発行システムを選択することが重要です。
請求書発行システムを導入する必要性
繰り返しにはなりますが、請求書発行システムは請求書の発行や送付などの業務を効率化・自動化できるサービスです。
請求書発行システムが多くの企業で導入されている背景には、「経理業務の効率向上」を期待できる点があげられます。
前提として、請求書の発行についてはExcelでの作成も可能です。しかし、Excelの場合は手入力が多いため、次のようなミスが発生する恐れがあります。
- 請求書の入力漏れや発送先の誤り
- 編集の際に誤った計算式を使用してしまう
- データを誤って上書き保存してしまう
企業が請求書に関する業務でミスをすると、取引先からの信頼を失う事態にも陥りかねません。経理業務はミスの許されない業務のため、担当者が精神的に疲弊する恐れも考えられます。
この点、請求書発行システムの導入で業務効率化・自動化を実現できると、ミスの削減や経理担当の負担軽減にもつながります。
電子帳簿保存法の改正やインボイス制度に対応
請求書発行システムを導入すると、改正電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しやすくなります。
前提として、2022年1月の電子帳簿保存法の改正により、請求書を含む「国税関係の帳簿・書類」を電子データで取引した場合は、電子帳簿保存法に則った保存が必須です。
さらに、2023年10月からインボイス制度が開始され、適格請求書発行事業者はインボイス形式に準拠した請求書を作成・発行する必要があります。
ゆえに、請求書の発行業務への負担はより大きくなりました。
この点、電子帳簿保存法やインボイス制度に対応した請求書発行システムを導入すると、法的な知識がなくとも法令を遵守しながら経理業務の効率化が実現できます。
ミス軽減や業務効率の向上のためにも、請求書発行システムを導入するメリットは大きいといえるでしょう。
なお当サイトでは、請求書発行事業者向けのインボイス対応のポイントをまとめた資料を無料で配布しています。
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請求書発行システムを導入する4つのメリット
請求書発行システムを導入する主なメリットは、下記の4つです。
自社で請求書発行システムを導入する際の判断にお役立てください。
メリット1.業務効率化につながる
請求書発行システムは、一度設定すれば取引データをもとに毎月の請求書を自動で作成したり、送付・保存業務の自動化ができたりするサービスです。
請求書の発行業務の自動化により、紙の印刷や保管などの手間が省け、経理担当者の負担を大幅に軽減することが可能です。
また、発行した請求書はクラウド上で管理できるため、従業員間での情報共有もスムーズです。
結果として、請求書発行システムの利用で業務が効率化し、従業員の残業時間が減ることでコスト削減にもつながります。
メリット2.人的ミスを削減できる
請求書の発行業務を自動化すると、必然的に手作業によるミスが削減できます。
人の手による請求書の作成や封入・送付などの業務は、どんなに丁寧にチェックしてもミスを「0」にするのは難しいのが実状です。
しかし、請求書発行システムを使用すれば、一度設定した作業を正確に繰り返せるため、記載漏れや誤請求の防止ができます。
請求書関連のミスをなくすことは、取引先との信頼関係を維持するうえでも非常に重要です。
メリット3.法改正に対応できる
自社で請求書を作成する場合、法改正のたびに対応を見直さなければなりません。法律に正しく対応できないと、罰則を課されるリスクもあります。
一方で、多くの請求書発行システムは、法改正にあわせて機能アップデートなどを実施してくれます。
つまり、法改正のたび自社で対応を見直さなくても、システムを利用することで必然的に法令に準拠した対応がとれるようになるのです。
なお、インボイス制度と電子帳簿保存法に違反した際の罰則については、下記の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
インボイス制度の罰則は大きく2つ!違反した場合の影響と未然に防ぐポイント
メリット4.リモートワークを後押しできる
クラウド型の請求書発行システムなら、自宅や出張先でも請求書の発行関連の作業が可能になります。
システムを通じて請求書の作成から送付までオンライン上で完結できるため、紙の印刷は必要ありません。
場所を選ばずに業務がおこなえることから、リモートワーク推進にも貢献できます。リモートワークは働き方の多様性を示し、企業のイメージ向上にも効果的です。
なお、請求書を電子化するメリットについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
電子請求書とは?メリット・デメリットやシステムの選び方など全まとめ
請求書発行システムの失敗しない選び方4選
ここからは、請求書発行システムの失敗しない選び方を4つ紹介します。
「事前によく調べておけばよかった」と後悔しないためにも、選定ポイントを押さえておきましょう。
選び方1.自社の課題が解決できるか
まず、導入したいシステムが自社の課題を解決できるかどうかの確認が大切です。請求書発行システムは、細かな機能やカバーできる業務の範囲がサービスによって異なります。
したがって、次のように自社の課題や業務形態を踏まえてシステムの導入を検討しましょう。
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その他、電子帳簿保存法やインボイス制度に対応しているのかなど、自社のニーズに合ったシステムを選ぶのがポイントです。
なお、システムの概要は公式サイトや営業資料などで確認できます。
選び方2.連携・操作性は簡単か
請求書発行システムを利用する際は、自社の既存システムと連携できるかどうかの確認も大切です。
例えば、会計ソフトと連携できるシステムの場合、自動入力や自動仕訳など請求データをスムーズに取り込めます。
連携方法は主に2種類あり、「Web APIでの直接連携」と「CSVファイル経由」です。より効率的に連携したい企業は「Web APIでの直接連携」をおすすめします。
また、システムを導入する際は「操作が簡単にできるか」も重要なポイントです。せっかくシステムを導入しても操作方法が複雑では、従業員がうまく使いこなせません。
無料トライアルがあるサービスの場合、実際に操作する従業員が使用し、使い勝手を確認してもらうのもおすすめです。
選び方3.料金体系が自社と見合っているか
請求書発行システムの料金体系はサービスによってさまざまです。
料金体系には、大きく分けて2つのタイプがあります。利用料に応じて変動する「月額従量課金タイプ」と、月額一定の料金がかかる「月額固定費用タイプ」です。
料金の月額も幅が広く、サービス機能の範囲や発行する枚数などによって料金が異なります。
- 自社の課題をどの程度カバーできるのか
- 自社の規模感にあった料金体系のシステムなのか
などのポイントを考慮しつつ、複数のシステムを比較検討するのがおすすめです。
選び方4.セキュリティ対策が万全か
請求書発行システムを導入する際は、セキュリティ対策が万全なのかの確認も重要です。
万が一、セキュリティ対策が甘く、情報漏洩が起きてしまうと取引先の信頼を失うことにつながりかねません。
セキュリティ対策が万全か確認する方法としては、下記が挙げられます。
- SSL暗号化やパスワードがかけられているのか
- アクセス制限やログ管理がされているのか
- 十分な監視体制はあるのか
セキュリティ体制が万全なシステムを選ぶと、安心して運用できます。
【2024年】おすすめ請求書発行システム15選!タイプ別に紹介
ここからは、おすすめの請求書発行システム15選を下記の3タイプに分けて紹介します。
種類 |
おすすめの企業 |
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各サービスの特徴や費用、どのような企業におすすめのシステムなのかを紹介しますので、自社に合うサービス選びの参考にご覧ください。
タイプ1.【多機能タイプ】請求書発行の業務以外も効率化したい
多機能タイプは、集金や顧客管理など「請求書発行の業務以外」も効率化を図りたい企業におすすめです。
例えば、「取引先が多く、請求書に関連した業務をスムーズにおこないたい」「顧客管理など幅広い機能を一つのサービスに任せたい」と考える企業の業務効率化に役立ちます。
※システム名をクリックすると該当のページにジャンプします。
システム名 |
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それでは、各サービスの詳細を解説します。
1.楽々クラウド決済サービス:請求する料金の計算から回収・顧客管理まで自動化できる
楽々クラウド決済サービスは、請求・回収・顧客管理を自動化できるクラウドサービスで、適格請求書の発行もオプションで提供しています。
毎月の請求金額を自動で計算し、クラウド上に自動反映できるため、経理業務の負担を軽減するのに効果的です。
初期費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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楽々クラウド決済サービスは、電話料金合算や口座振替・クレジットカード払いなど選べる決済手段も豊富です。
また入金一覧の確認はもちろん、エンドユーザごとのこれまでの収納状況も管理画面で確認できます。
さまざまな業種で導入されている「楽々クラウド決済サービス」の詳細は、下記のバナーからサービス資料を無料ダウンロードのうえご確認ください。
2.楽楽明細:請求書の印刷・三つ折り・投入・発送の手間を省き業務効率化
出典:https://www.rakurakumeisai.jp/
楽楽明細は、請求書や納品書などの帳簿をWeb上で作成し、自動で取引先に送信できるクラウドサービスです。希望する配信方法(Web・メール・郵送・FAX)に応じて、取引先に自動で届けられます。
また、請求書の印刷や三つ折り・封入・発送といった手間を省けるため、業務効率化に有効です。
初期費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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楽楽明細は電子帳簿保存法に対応しており、発行した電子請求書は電子形式で一元管理が可能です。
さらに、インボイス制度の要件に対応した請求書発行もできます。
3.ナビエクスプレス:商取引の全帳票を電子化し、安全に送信
出典:https://www.nttcoms.com/service/naviexp/
ナビエクスプレスは、商取引の全帳簿を電子化するサービスです。電子化により発送費・人件費・運用保守費の削減が実現できます。
データは24時間いつでも自動で配信可能です。自動配信により、人的ミスの防止にも役立ちます。
初期費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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ナビエクスプレスは、SSLによる暗号化と各種セキュリティ対策により、安全にデータを保護できます。
またメール配信の際は、明細ごとにパスワードの付与が可能です。
4.BtoBプラットフォーム 請求書:請求書の発行・受領どちらも対応
出典:https://www.infomart.co.jp/seikyu/index.asp
BtoBプラットフォーム請求書は、請求書の発行だけでなく、受取や支払金額の通知など請求書業務全体をデータ化できるシステムです。
現在、紙やPDFで請求書をやり取りしている場合でも、システムのオプションの利用で請求書を電子化し、一元管理ができます。
初期費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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加えて、紙の請求書を希望する取引先へは、郵送代行サービスの対応も可能です。取引先の要望に応じて、自動で請求書を紙とデジタルに振り分けての発行ができます。
5.請求管理ロボ:請求書の発行・送付・入金消し込みの煩雑さを解消
出典:https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/
請求管理ロボは、請求書の自動請求・自動集金・自動消込・自動催促といった一連の請求関連業務を自動化できるシステムです。
取引先・請求内容を一度登録してしまえば、その後は毎月自動で請求書を発行し、送付(メール・郵送)ができます。
初期費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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請求管理ロボでは、与信審査から回収まで一任できます。導入企業からすると、毎月の請求情報をインポートするだけでそれ以外の手間はかかりません。
タイプ2.【スモールステップタイプ】小規模で手軽に業務を効率化したい
続いては、スモールステップタイプの請求書発行システムを紹介します。
スモールステップタイプは、小規模の事業者で、手軽に請求書発行システムを導入したい企業におすすめです。
例えば、「基本的な請求書発行機能に限定して利用したい」「低コストを重視したい」と考える企業に向いています。
※システム名をクリックすると該当のページにジャンプします。
システム名 |
特徴 |
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それでは、各サービスの詳細を解説します。
1.請求QUICK:請求書の発行から入金消込・仕訳の計上まで0円で利用可能(月50通まで)
出典:https://seikyuquick.sbi-bs.co.jp/
請求QUICKは、請求書の発行や入金消込・仕訳の計上などができるクラウドシステムです。
初期設定なしで請求書を迅速に作成できるため、マスタ登録が不要なスポット取引にも柔軟に対応ができます。
費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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請求QUICKには、請求書ごとにメモを残せる機能があります。請求書の回覧や承認時の連絡を容易におこなえ、業務中の連携もスムーズです。
2.ジョブカン見積/請求書:キレイな請求書を簡単にクラウド上で作成
ジョブカン見積/請求書は、クラウド上で請求書や見積書の作成が簡単にできるシステムです。
例えば、請求書のデザインでは、企業のロゴや会社印が挿入できます。さらに色の変更もでき、見栄えの良い請求書の作成が可能です。
費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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ジョブカン見積/請求書は、クラウド上でのデータ管理も可能です。データ管理することで、検索機能を利用して必要な請求書を迅速に見つけられます。
また、書類のステータス管理を通じて送信済みの書類かどうかを一目で確認でき、業務の効率化に有効です。
3.Money Forwardクラウド請求書:請求書をテンプレートで簡単作成
出典:https://biz.moneyforward.com/invoice/
Money Forwardクラウド請求書は、請求書の作成から送付、管理まで一元的におこなえるシステムです。請求書作成では、テンプレートを用いて簡単に作成できます。
さらに、インボイス制度の要件を満たした請求書の作成と発行も可能です。
費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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Money Forwardクラウド請求書では、紙ベースでの取引が必要な場合にも柔軟に対応しています。作成した請求書の郵送代行を依頼でき、郵送に関わる手間の削減・業務効率化に効果的です。
4.Spread Office:すべての機能がクリック&ドラッグで簡単操作
出典:https://www.spreadoffice.com/
Spread Officeは、帳票の作成・発行・帳票管理がおこなえるシステムです。
すべての機能がクリック&ドラッグで直感的に操作できるため、パソコンが不慣れな方でも簡単に利用できます。
費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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Spread Officeでは、電話によるカスタマーサポートも提供しています。パソコン画面を見ながら操作方法を確認したい場合など、メールでは説明しにくいことも電話で聞けるため安心です。
5.board:中小企業・小規模事業者に最適な業務システム
boardは、中小企業や小規模事業者の業務・経営を一元管理し、業務の効率化ができるシステムです。
見積もり・請求・受発注管理・売上予測などの機能を提供しており、電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しています。
費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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boardでは、未請求や未払いがある場合のアラート通知をメールやSlack・Chatworkへ送ることが可能です。
また予算管理の機能では、目標を設定することで売上をグラフ化し、目標に対しての過不足もひと目で確認できます。
タイプ3.【無料タイプ】無料プランがあるシステムを利用したい
最後に紹介するのは、無料プランがある請求書発行システムです。
無料プランのある請求書発行システムは「コスト削減を重視したい」と考える企業に向いています。
※システム名をクリックすると該当のページにジャンプします。
システム名 |
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各サービスの詳細を見ていきましょう。
1.invox発行請求書:請求書の作成から発行まで効率化できる
invox発行請求書は、請求書の作成・メールでの送付が15件まで無料でできるシステムです。
料金プランのアップグレードで、請求書の作成や発行だけではなく入金消込の管理もおこなえるようになります。
費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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請求データの取り込みはCSVファイルだけではなく、支払通知書や販売管理システムから出力したPDF形式での請求書でも対応可能です。
2.MakeLeaps:初期費用0円!すべての機能が30日間無料で試せる
MakeLeapsの無料プランは、見積書と請求書の作成およびメールと郵送(※)による送付が可能です。
※郵送代行料金:1通あたり158円
料金プランは4種類あり、すべてのプランで30日間の無料トライアルができます。
費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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請求書の発送はワンクリックでおこなえ、メール送付と郵送代行の選択が可能です。また、わかりやすい画面が評価され、グッドデザイン賞を受賞しています。
3.Misoca:出張先や移動中でも請求書業務が可能
出典:https://www.yayoi-kk.co.jp/seikyusho/
Misocaは、見積書から請求書への変換や、請求書から領収書の変換が簡単にできるシステムです。手作業で作成しないため、転記ミスや記載漏れの心配はありません。
見積書のテンプレートは、ビジネス向けからカジュアルなデザインまで14種類から選べます。
費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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またMisocaでは、スマートフォンやタブレットからも請求書作成や発行が可能です。出張先や移動中など、どこでも請求書業務ができます。
4.INVOY:無料で請求書発行から受取・支払いまで簡単に作業
INVOYは、請求書発行から受取・支払いまで簡単に作業できるシステムです。請求書の作成では、必要な項目を上から順番に入力するだけで簡単に作成ができます。
費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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スマートフォンからも請求書の作成・発行が可能なため、出先で急に請求書作成が必要になった場合でも安心です。
さらに、受け取った請求書を5秒でデータ化してカード支払いもできます。
5.CLOUD PAPER:請求書の発行と受領機能が使用できる
出典:https://cloudpaper.net/index.html
CLOUD PAPERは、請求書発行と受領機能を提供するクラウドシステムです。
インボイス制度にも対応しており、事業者登録番号のチェック機能も備えているため、請求書の作成時における誤入力を防止できます。
費用 |
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月額費用 |
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こんな企業におすすめ |
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CLOUD PAPERは、自動アップデートもおこなっており、最新の機能追加やバグの改善を無料でリアルタイムに提供しています。
これにより、税制制度や法改正への対応に不安がある方も安心です。
その他のおすすめ請求書発行システム15選
本記事内では個別に紹介できませんでしたが、その他のおすすめ請求書発行システムを紹介します。
他のシステムも見てみたい方は、サービス名をクリックのうえ各サービスサイトでご確認ください。
- セゾンインボイス
- ソアスク
- ペイトナー請求書
- やよいの見積・納品・請求書
- 奉行Edge 請求管理電子化クラウド
- @Tovas
- e-メイサイPRO
- Meeepa
- nakao-san
- SmartDeal
- SVF Cloud
- Zoho Invoice
請求書発行システムを導入して業務効率化を図ろう
【本記事のまとめ】
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請求書発行システムを導入すると、経理業務の効率化や人的ミスの削減に効果的です。
サービスによって細かな機能や料金は異なるため、複数を比較して自社に合うサービスをお選びください。
なお、当サイトでは「請求代行サービスの失敗しない選び方」がわかる資料を無料配布しています。
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