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MY CAREER STORY

MARIKO DOI

財務事業本部 グループファイナンス部 資金調達部門
※所属は取材当時のものです。
2010年入社
法学部 卒

部署も、国境も、会社も超えて重ねた経験。
そのすべてを糧に、資金業務のプロフェッショナルとして
NTTグループを支えられる存在へ。

1年目
自分でつかんだ初契約。お客様の事業に貢献するうれしさを知る。
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法人営業として、建設設備・製造設備などの機械をメインとしたリース提案を行いました。まずは、先輩が担当している営業先に同行。ビジネスパーソンとしてのイロハはもちろん、資金需要についてのヒアリングから契約締結に至るまで、プロセスを丁寧に指導してもらいました。慣れてくると新規開拓にも挑戦。自分でアポを取ったお客様を訪問し、ヒアリングを行い、設備のリースを提案。結果として、NTTファイナンスとの初取引に結びついたお客様があり、とても大きな達成感を覚えました。お客様も、好条件で設備を導入できたことに喜んでくださったので、なおさらうれしかったですね。自分の会社ばかりではなく、お客様の事業にも貢献する手応えを1年目で実感できた、非常にいい経験でした。

2年目
「頼りにしてるよ」。法務という砦で会社を守り、役に立つ実感を味わう。
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法務部に配属され、契約審査担当になりました。営業担当者がお客様とリース契約を交わす際、基本的にはNTTファイナンス側の雛形を使うのですが、お客様から条件や項目の変更を依頼されることがあります。その変更が可能かどうか、主管担当者から話を伺いながら判断するのが主な役目です。各部署からの相談に対応するうちに、NTTファイナンスがどのようなビジネスを行なっているのかという全体像を改めて学ぶことができました。法務は、リスクを見極めて会社を守る「砦」のような存在ともいわれます。実際に、「頼りにしてるよ」と声をかけられることも多く、自分の仕事が役に立っていることを実感する機会がとても多かったですね。

4年目
海外トレーニーとしてロンドンへ。「ワーク・イン・ライフ」の価値観に触れる。
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海外トレーニーとして、1年間、NTTグループ会社のロンドン拠点に赴任しました。部長から「募集しているから、行ってみたら?」と声をかけられ、「ぜひ!」と応じたものです。NTTグループが海外でどのようにビジネスを展開しているか、この目で確かめるまたとないチャンスだと考えました。現地でいちばん驚いたのは、「ワーク・イン・ライフ」が実践されていること。疲れたらしっかりティーブレイクを挟み、昼休みにはランチの前にランニングで汗をかき、シャワーを浴びる。人生や健康といったテーマが、はっきりと仕事の上位に位置していることに衝撃を受けました。海外ビジネスの現場に立てたことと並んで、こうした新しい価値観に触れられたのも大きな収穫でした。

5年目
初の資金業務。忙しい毎日の中で、資金や会計の基礎が自然と磨かれる。
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ロンドンから戻り、財務部に配属されました。法務部に復帰するものだと思っていたので、少し意外でしたね。担当したのは、資金調達の実行や社債・借入契約の管理。初めての資金業務で細かな確認事項まで気が回らず、資金調達の実行当日になって抜け漏れに気づき、あわてて取引先に電話したことも。失敗を通じて、「お金を借りる・貸す」ことがどれほど大変か、身に沁みて理解できました。慣れないうえに仕事が多くて大変でしたが、その分、やるべきことをきちんとやるうちに自然とスキルが向上。資金や会計についての基礎知識を得ることができ、NTTファイナンスの資金管理構造についての理解も深まったと思います。

7年目
持株会社へ転籍。NTTグループ全体の発展を考え、視野を広げる。
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NTTグループの持株会社である、日本電信電話株式会社の財務部門に転籍しました。資金管理、決算業務、金融機関対応などを担当しながら、NTTグループ全体のビジョンに改めて触れ、どうすればグループ全体が発展していけるのかを考える機会になりました。また、日本電信電話株式会社の特徴は、私のようにさまざまなNTTグループ会社から人材が集まってきていること。そういったみなさんと会話することで、NTTファイナンスでは当たり前だと思っていた考え方が通用しなかったり、これまでになかった発見を得たりと、視野を大きく広げられたと思います。

11年目
持株会社によるNTTドコモの完全子会社化を、約1兆円の資金調達で支援。
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現職である、資金調達部門へ。金融機関や金融市場からの外貨資金調達、NTTグループ会社への外貨資金貸借業務、海外拠点での資金貸付・調達業務の支援を行っています。特に印象深いのは、持株会社がNTTドコモを完全子会社化するためのTOB(株式公開買い付け)に必要な資金調達を行ったこと。私は外貨建社債発行による資金調達に関わったのですが、約1兆円というNTTファイナンスでは前例のない額を調達する必要があり、金融機関との交渉に苦労しました。期日までに確実に着金させるべく、送金元となる金融機関とスケジュールや手続きについてきめ細かく確認。無事に完了できたとわかった時には、本当にホッとしました。

AND NEXT....

これまでを振り返って改めて感じるのは、事業にとって資金がいかに大切かということ。NTTグループが国内外で発展を続けていくためにも、資金は不可欠です。NTTグループにおいて、財務の中心的な役割を担うNTTファイナンスの役割は、ますます重要度を増していくはずです。私は資金調達や資金管理のスペシャリストを目指し、財務面からNTTグループを支えられる存在になりたいと思っています。

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